LA-MULANAを作っているのは我々NIGOROですが、日本以外で販売や宣伝をしてくれているのがNICALiSです。 そこの社長のタイロンですが、スペイン系アメリカ人です。 スペインの大学に呼ばれて講義をしたみたいです […]
細かい演出の追加
LA-MULANAは2Dゲームです。 2Dゲームは今でも少数ながら新作が発表されていますが、こと宣伝においては3Dゲームに比べてかなり不利です。 まず「古いもの」と見られてしまうことと、どうしても派手さで3Dゲームに負け […]
起動するソフト
オリジナル版のマップ表示やミュージックプレイヤーのように、起動するとメニューにページが追加されるソフトがあります。その中のひとつ、前にも紹介した「xelpud mailer」(mallじゃないよ。mailだよ)。
メニューができた。
難航していたメニューがほぼ出来上がりました。これがアイテムメニューです。 メイン武器、サブ武器、装備アイテムを選択するメニューです。カーソルをアイコンに合わせると下に簡単な説明が表示されます。 右側に主人公の絵があります […]
ルエミーザ博士の考古学講義 第九回 「空の水源」
前に巨人霊廟の講義をしたことを覚えているだろうか。 今回講義するフィールド、「空の水源」の話をするには巨人たちの歴史を理解していないと難しいぞ。 巨人霊廟に点在する石碑を読み解くと巨人の一族の歴史を知ることができる。 そ […]
音が鳴り始めた
みんなも気になっていただろうが、開発順序としてどうしても後回しになってしまう音関係。 ぶっちゃけ鳴ればいいわけだからね。 まだまだWiiに合わせた音色の調整が必要だけども、徐々に曲が出来上がってきてます。 ずいぶん前に音 […]
ルエミーザ博士の考古学講義 第八回 「太陽神殿」
文明の特徴を考えるとき、まず頭に浮かぶのが地上に残された数々の遺跡や文献、地理的な要因だが、もっと重要な要素がある。 それが思想というものだ。何を考えて物を作ったのか、どういう価値観で何を信仰していたのかなどだ。この人の […]
レーティング問題
前回の記事に予想以上のコメントを頂きました。 日本と海外での宗教観の違いを説明したかっただけだったんだけど。 実は、レーティング審査を何度も出す時間や資金がないので、一度で望みのレーティングを得られるように自主規制してい […]
宗教問題
今日は少し開発状況から離れたお話を。 日本人が海外向けにゲームを作るときにやっかいなのが、宗教問題です。 日本は歴史的な背景から宗教への関心が弱く、大統領就任の時に聖書を手に誓いを立てたり、イスラムのように宗教が絶対の倫 […]
ルエミーザ博士の考古学講義 第七回 「旅立ちの村」
よう。私の休暇に合わせてずいぶんと休講にしてしまったな。 今日は今までの復習の意味も込めてLA-MULANA遺跡の外、旅立ちの村についての話をしよう。 私の親父をLA-MULANA遺跡に案内したのがその村の住民だったわけ […]