ストーリー

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大学で考古学を教えているルエミーザ・小杉博士の元に1通の手紙が届いた。

『ついに見つけたぞ。私の勝ちだ。』

代々、考古学研究にたずさわっている小杉一族が追い求めている遺跡、全ての文明の発祥の地 と言われるラ・ムラーナ遺跡。それを見つけたという父親、ショーン・小杉からの手紙だった。

父親とはいつもどちらがより優れた発掘が出来るかで競ってきた。今回も負けるわけにはいかない。

博士は急ぎ荷物をまとめ、人類、全ての文明の発祥たる力の源、その最深部に眠ると言われる 「生命の秘宝」を手にするため、ラ・ムラーナ遺跡へと向かった。