ルミッサ・小杉(21歳。日系4世。今作の主人公)
ルエミーザ博士の年上の妻の連れ子であるとか、ショーン博士の隠し子などと言われているが、小杉家の家庭環境は明かされていない。
ゼレプド長老から届いた受け取り手のいない遺跡調査依頼の封を勝手に切り、考古学者として華々しくデビューするためにラ・ムラーナ遺跡に赴いた。
ルエミーザ・小杉(36歳。前作の主人公)
ラ・ムラーナ遺跡の調査を行い全世界にその成果を発表したが、同時に貴重な遺跡を徹底的に破壊した張本人でもあるため、姿をくらましている。
まだまだ現役、当然衰えもなく、今でもどこかの遺跡にもぐりこんでいると思われる。
ショーン・小杉(67歳)
ラ・ムラーナ遺跡から持ち帰った「生命の秘宝」を発表した後、再び姿をくらましている。
ライフワークともいえる「全ての文明の起源」ラ・ムラーナ遺跡の調査を終えたことで研究者として足を洗うと思われていたが、こちらもまだまだ現役のようである。
ゼレプド長老(年齢不詳)
ラ・ムラーナ遺跡崩壊によって第7の子としての使命を終えた。
新たな人生を歩むため、かつてから妄想していた「ラ・ムラーナ遺跡観光地化」を実現させた。
金回りもよくなり、夢であったハーレムをもてるほどの大豪邸に住んでいる。
ムーブルク(3024歳。肉体的には24歳で通したいらしい。)
遺跡での使命から開放され、晴れて年頃の娘として地上での生活を楽しんでいる。
各時代の文明の豊富な知識を活かし、流れの遺跡発掘ハンター?として働いている。
年頃の娘のたしなみとして流行を追いかけてファッションに凝りはじめた。