WiiWare版を北米で発売するよ!と宣言してから何も動きがなかった公式サイトもようやく本格始動しました。
ご覧の通りページ数が少ないですが、正式に公開できる画像が仕上がった所から順次増やしていきたいと思います。
つまりよくあるゲームの公式サイトのように徐々に情報を公開する場でもあり、このブログがあるように開発者とファンが意見かわしながら制作に活かそうという、ちょっと変わった試みの公式サイトです。
Wiiという今まで開発した事がない環境で制作してますんで、企画・仕様自体はほとんど確定してるんだけども実際作ったらどうなるか未定な部分があるよーという状態なので、ここで公開する情報も確定した物ではないです。
本当なら試行錯誤を重ねて完成させたいんですが、リメイクと言う事もあって企画段階での煮詰め直しは行っているけども、あとはひたすら実装作業って感じです。
さて、プレ公式サイトのイラストに「WiiWare」のロゴマークを貼った時点で満足して心が満たされてしまった俺ですが、思い返せばこのLA-MULANAがこのような形になるまでに様々な経緯があります。
言うまでもなく、NIGOROを始めたところから我々はLA-MULANA自体を封印していました。NIGORO設立の原動力でありながら、 NIGOROとして作った物ではなかったからです。
封印していた物が話が膨らんでリメイクして販売なんてことになったのは、封印中も熱心にこのゲームを支えてくれた人がたくさんいたからです。
体験版が出た頃から完全な攻略サイトを立ち上げて、今でも攻略サイトと言えばココというほど徹底して攻略してくれた憤死確定さん。
PC版の英訳作業に名乗りを上げてくれたMasakadoさん。海外で広まったのは間違いなくあなたのおかげ。
Youtubeにて超絶テクニック動画を公開してくれて、その結果海外にまでプレイ動画が伝わるきっかけを作ってくれたlamulana191さん。
同じくYoutubeで89にも及ぶ攻略動画を公開してくれて、地獄聖堂の恐ろしさを広めてくれたDeceasedCrabさん。
他にもYoutubeではjman2050さん、LA-MULANAのイラストをバリバリ描いてくれているMadamlunaさんも攻略動画を公開してくれています。
carver98さんに至ってはギターで演奏してくれています。まさか自分たちの作った曲が誰かに演奏されるなんて思ってもみませんでした。
海外の攻略サイトはココ!というぐらい立派なWikiデータベースを作ってくれたWhite Knellさん。
日本では、ニコニコ動画で見てて楽しい攻略動画を公開してくれたryon3さん。今でも見ています。
日々、最短クリアタイムをたたき出して我々を驚かせてくれた暴満館さま。
LA-MULANAだけでなく、それ以降もNIGOROゲームにいち早く注目してくれて今でも盛り上げてくれているINDIEGAMESのTimWさん。
漫画付きの攻略挑戦ブログを書いてくれているLa-Momolanaさん。ここを見つけた時は久しぶりに感動した。
そして日本で少数ながらも地道に確実にLA-MULANAからNIGOROまで支え続けてくれている面白いフリーソフト避難所のNIGORO総合スレのニゴラーども。
名前は挙げきれないが、その他たくさんの人に応援されているのを知っています。
みんなのおかげでこのゲームは新たな舞台に飛び出す事ができます。
ありがとう。